越前塗り　八角研ぎ出し曙　箸［1膳］

日本の伝統工芸「越前塗り」を施した八角箸、研ぎ出し曙タイプの1膳セットです。
職人の手仕事により、一膳一膳丁寧に研ぎ出された八角形のデザインは、手になじみやすく、滑りにくい形状で食事のしやすさを追求しています。

曙模様の美しいグラデーションは、漆の奥深い色合いと光沢を生かした仕上げで、見る角度によって表情が変わる、まさに芸術品のような逸品です。

日常使いはもちろん、来客時や特別な日の食卓にも映える高級感。軽量で使いやすく、長時間の食事でも疲れにくい設計です。

贈り物やお祝いにも最適で、桐箱入りでのご用意も可能。越前塗りの伝統技術と職人のこだわりを感じられる、特別な箸です。

夫婦箸をお探しの方はこちらをご覧ください。⇒越前塗り　八角研ぎ出し根来　箸

曙塗とは

朱色で中塗りした上から黒色で上塗りをすることで、黒色の下から朱色がところどころ見える塗り方を曙塗と言います。
逆に、黒色で中塗りして朱色で上塗りしたものを根来塗と言います。

拭漆（ふきうるし）とは

塗って拭く、を繰り返すことで、木目が透けたり美しい艶が出る技法を拭漆（ふきうるし）といいます。

八角箸の魅力

通常の四角の箸だと、角が当たって指が痛くなるし、丸だと引っかかりが無いので滑ってしまう。そんな悩みを解決するのが八角箸。
丸に近い使い勝手で角もあって引っかかります。
一度使うとクセになる使い心地が魅力の箸です。
その他八角箸はこちら⇒八角箸一覧
六角箸もあります。⇒六角箸一覧

仕様